殺人犯Aが逮捕されていない状況で、一審裁判が始まりました。
検察は、殺人犯B、義弟C、加担者DとEを利用して事件を捏造します。これらの犯行の事実関係の捏造だけでなく、被害者6名の事件を被害者10名の事件に膨らませたのです。ユン・オクセンという人物を殺人犯に追加し、彼を連結の輪として行方不明状態の4名全員を殺人被害者にしてしまう小説を書き、上記の犯人たちと刑量を巡って虚偽の陳述を誘導したのです。
彼らの虚偽の陳述を通じて、検察が望んだことは、チョ・ヒソン総裁を殺人教唆で巻き込み排除し、勝利祭壇を解散させることだと公然と語っていたのです。
検察の小説は裁判の過程で細部が少しずつ変わりますが、最終バージョンは、殺人犯Aがチョ・ヒソン総裁に会いに行って戻ってきて、「来る途中で落ちた」と言うのを殺人犯Bが聞き、Dを巻き込むために殺人犯Aから聞いた話を殺人犯Bがするのを加担者Dが聞き、永生教は教主の命令に少しでも不服従すれば、誰にも知られずに処断されるため、報復が恐ろしく、やむを得ず犯行に及んだというものです。
つまり、チョ・ヒソン総裁の命令を受けた殺人犯Aが主犯であり、自分たちは報復が恐ろしく、やむを得ず犯行に及んだのだから、執行猶予で釈放されるか、少ない刑量だけを受けるようにしてやるという筋書きだったのです。
しかし、この小説に亀裂が入り始めた時点は、まさに殺人犯Aが逮捕されてからです。